DATA REPORT
上場企業の平均年収レポート
有価証券報告書を提出した上場企業3,764社の平均年間給与を集計しました。 口コミや自己申告ではなく、企業が法令にもとづいて開示した数字だけを使っています。
年収の分布
上場企業3,764社の平均年収の分布(100万円区切り)
中央値は662万円、平均値は694万円です。平均値が中央値を32万円上回っているのは、一部の高年収企業が全体を引き上げているためで、 「上場企業の平均年収」として実感に近いのは中央値の方です。
平均年収1,000万円以上は246社(全体の6.5%)、1,500万円以上に絞ると29社(0.8%)です。 一方で400万円未満も63社(1.7%)あり、 上場企業のなかでも水準は大きく分かれています。
中央値の推移
各年度に有価証券報告書を提出した企業の平均年収の中央値(2019年〜2026年)
2019年の602万円から2026年の671万円へ、上昇しています(+69万円)。 各年度の集計社数は1,350〜3,727社です。
直近1年の増減
上がった会社ランキングへ →最新2期を比較できる3,681社のうち、年収が上がったのは2,852社(77.5%)、下がったのは819社(22.2%)でした。 増減額の中央値は+20万円です。
業界別の中央値
業界一覧へ →最も高いのは海運業の956万円、最も低いのは小売業の547万円で、その差は409万円あります (10社以上が集計対象の業種に限る)。
| # | 業種 | 年収中央値 | 企業数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 海運業 | 956万円 | 11社 |
| 2 | 証券、商品先物取引業 | 887万円 | 32社 |
| 3 | 保険業 | 840万円 | 13社 |
| 4 | 医薬品 | 829万円 | 81社 |
| 5 | 電気・ガス業 | 828万円 | 27社 |
| 6 | 建設業 | 812万円 | 148社 |
| 7 | 鉄鋼 | 740万円 | 38社 |
| 8 | 非鉄金属 | 733万円 | 31社 |
| 9 | 銀行業 | 730万円 | 82社 |
| 10 | 化学 | 716万円 | 200社 |
| 11 | その他金融業 | 714万円 | 42社 |
| 12 | 不動産業 | 709万円 | 133社 |
| 13 | 電気機器 | 709万円 | 226社 |
| 14 | 機械 | 691万円 | 211社 |
| 15 | ガラス・土石製品 | 690万円 | 50社 |
| 16 | 精密機器 | 690万円 | 51社 |
| 17 | 輸送用機器 | 686万円 | 80社 |
| 18 | 卸売業 | 679万円 | 302社 |
| 19 | ゴム製品 | 673万円 | 17社 |
| 20 | 情報・通信業 | 653万円 | 605社 |
| 21 | 陸運業 | 652万円 | 61社 |
| 22 | 倉庫・運輸関連 | 649万円 | 34社 |
| 23 | 食料品 | 648万円 | 123社 |
| 24 | パルプ・紙 | 633万円 | 24社 |
| 25 | 金属製品 | 627万円 | 88社 |
| 26 | 水産・農林業 | 603万円 | 11社 |
| 27 | 繊維製品 | 594万円 | 47社 |
| 28 | サービス業 | 588万円 | 554社 |
| 29 | その他製品 | 573万円 | 110社 |
| 30 | 小売業 | 547万円 | 313社 |
集計方法
金融庁のEDINETで公開されている有価証券報告書のXBRLデータから、「従業員の状況」に記載された 平均年間給与を機械的に抽出しています。対象は提出会社単体・全従業員の平均(賞与含む)です。 持株会社は本社機能の少人数が対象になるため高く出る傾向があり、その点は個別ページで注記しています。
提出書類のタグ付け誤りで金額の桁がずれる例があるため、書類本文に印字された数値と突き合わせて 補正しています。集計は毎週自動で更新されます。
数値の引用について
本ページの数値は、出典を明記していただければ記事・資料・プレゼン等に自由に引用できます。 事前の連絡は不要です。以下の形式でご記載ください。
年収チャート(https://nenshu-chart.com/report)調べ。有価証券報告書(EDINET)をもとに集計
より詳しいデータが必要な場合や、特定の業界の集計についてのご相談はお問い合わせからご連絡ください。
出典: EDINET(金融庁)に提出された有価証券報告書のXBRLデータ。 平均年間給与は提出会社単体・賞与含む全従業員平均です。