9474情報・通信業2026年・3月31日決算

株式会社ゼンリン

🏆 5年連続黒字

平均年収(有価証券報告書・公表値)

¥601万円

情報・通信業で412位/604社(上位68%) ・全上場企業で2,444位/3,754社

平均年収の推移(有価証券報告書ベース)

2019年〜2026年の公表値

500万550万600万569万601万192021232425262019年から+33万円

年度別の平均年収・平均年齢・勤続年数・従業員数

各年の有価証券報告書「従業員の状況」の公表値(提出会社単体)。年収の動きを、年齢構成や人員数の変化と並べて読めます

決算年平均年収前年比平均年齢平均勤続年数従業員数
2019年569万円—44.28歳18.6年1,951人
2020年573万円+4万円(+0.7%)44.52歳18.7年1,959人
2021年513万円−60万円(−10.4%)46.04歳15.9年2,436人
2023年519万円—46.6歳17.1年2,435人
2024年528万円+8万円(+1.6%)46.98歳17.7年2,426人
2025年559万円+31万円(+6.0%)46.92歳18年2,425人
2026年601万円+42万円(+7.6%)47.11歳18.4年2,441人

有価証券報告書のデータを取得できていない年度は表示していません。

前年比は前の決算年の公表値がある年だけ表示しています(「—」は前年の値が無い年)。

平均年齢
47.11歳
平均勤続年数
18.39年
従業員数(単体)
2,441人

情報・通信業の中でのポジション

業界604社の年収分布と株式会社ゼンリンの位置(業界中央値 652万円)

〜200万900万1,600万〜ゼンリン 601万円

ゼンリンの年収データの読み方

  • 情報・通信業604社中412位・平均年収601万円
  • 7年で+33万円(+5.7%)。同期間の情報・通信業中央値は+14.4%
  • 従業員2,441人・平均47.11歳・勤続18.39年
  • 純利益は5期連続黒字(最新 28.1億円)
  • 男女の賃金差(全労働者)は女性が男性の76.5%

ゼンリンの平均年収は601万円で、情報・通信業の中央値652万円より51万円(約8%)低い水準です。同業604社の中では412位、全上場企業3,754社では2,444位にあたります。本社は福岡県にあり、福岡県に本社を置く上場87社の中では41位、同地域の中央値590万円を11万円上回ります。年収帯では「平均年収600万円台」のグループに入ります。

推移を見ると、2019年の569万円から2026年の601万円へ、7年で33万円増えました(年平均+0.8%)。いちばん大きく動いたのは2021年の−60万円で、この間、前年比で増えた年が5回、減った年が1回あります。最新の2026年が期間中の最高額です。同じ期間の情報・通信業の中央値は+14.4%(576万→659万円)なので、ゼンリンの伸びは業界を8.7ポイント下回る形です。直近1年(2025→2026年)は42万円増(+7.6%)でした。

提出会社単体の従業員は2,441人で、全上場企業の中では従業員数の多い順で上位8%に入る国内有数の規模です。平均年齢は47.11歳で、情報・通信業の中央値38.1歳より9.0歳高めです。平均勤続年数18.39年(全体の中央値12.6年)から逆算すると平均的な入社年齢は29歳前後で、新卒と中途が混在する構成と読めます。2019年から2026年の7年で、従業員数は1,951人→2,441人(+490人)、平均年齢は44.28歳→47.11歳(+2.8歳)、平均勤続年数は18.6年→18.4年(−0.2年)で、平均年齢の上昇が目立ちます。年功的な賃金体系であれば、この期間の年収の伸びには年齢構成の変化も含まれている点に注意が必要です。

純利益は直近5期すべて黒字で、最新の2026年期は28.1億円です(最高は2022年期の34.3億円)。売上高は2022年期の590.5億円から2026年期の642.8億円へ+8.8%伸びています。

年齢別に見ると、平均年齢47.11歳・平均年収601万円に賃金構造基本統計調査の年齢カーブを当てた推定で、30歳で約459万円、40歳で約559万円、50歳で約618万円が目安です(推定方法は「このサイトについて」を参照)。

女性活躍推進法にもとづく開示では、ゼンリンの男女の賃金差は全労働者で女性が男性の76.5%、正規雇用では78.8%、非正規では71.8%です(2025年度)。開示企業全体の中央値70.1%と比べて6.4ポイント差が小さいですが、この値は職種構成・勤続年数・管理職比率の差でも動くため、同じ仕事での賃金差を示すものではありません。

情報・通信業で順位が近いのはエルテス(602万円)、IC(602万円)、HODL1(600万円)、東北新社(600万円)。他業種で年収水準が近いのはリネットジャパングループ(小売業・601万円)、フルテック(サービス業・602万円)、SBSホールディングス(陸運業・602万円)、大栄環境(サービス業・601万円)です。

この会社を詳細収録している理由: 従業員2,441人(収録基準)

年齢別の推定年収

点線=統計モデルによる推定
30歳時 推定年収
459万円
40歳時 推定年収
559万円
50歳時 推定年収
618万円

推定年収カーブ

賃金構造基本統計調査の年齢カーブを、株式会社ゼンリンの公表値(平均年齢47.11歳・平均年収601万円)に合わせて補正した推定です

200万400万600万459万559万618万公表値25歳30歳35歳40歳45歳50歳55歳60歳

業績(5年)

純利益

緑=黒字・赤=赤字(連結優先)

22年23年24年25年28億26年

売上高

連結優先

22年23年24年25年643億26年

ゼンリンの業績と平均年収の動き

決算年純利益前年比売上高平均年収前年比
2022年34.3億円—590.5億円——
2023年20.8億円−39.4%589.3億円519万円—
2024年25.7億円+23.6%613.4億円528万円+1.6%
2025年26.6億円+3.3%643.6億円559万円+6.0%
2026年28.1億円+5.7%642.8億円601万円+7.6%

2023年から2026年にかけて、純利益は20.8億円→28.1億円、平均年収は519万円→601万円でした。前年と比べられる3年のうち、純利益と平均年収が同じ向きに動いた年は3年です。ゼンリンの平均年収は提出会社単体、純利益は連結優先の数字で、賞与の業績連動の有無は有価証券報告書からは分かりません。

純利益・売上高は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」(連結優先)、平均年収は同「従業員の状況」(提出会社単体)。純利益の前年比は前年が黒字の年だけ表示しています。

ゼンリンと規模が近い同業他社の年収比較

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企業平均年収平均年齢勤続従業員数
電通総研1,125万円39.9歳10.7年2,492人
NTT1,056万円41.4歳15.6年2,606人
TKC921万円40.3歳17.1年2,458人
KADOKAWA872万円41.6歳4.8年2,471人
フリー806万円33.2歳2.2年2,268人
ゼンリン601万円47.11歳18.4年2,441人
情報・通信業の中央値(604社)652万円———

従業員数(単体)がゼンリンに近い情報・通信業の5社(2,268〜2,606人)と比べると、ゼンリンの平均年収は6社中6位です。この中で最も高いのは電通総研の1,125万円で、ゼンリンとの差は524万円です。平均年齢は47.11歳でこの中で最も高く、年収の差には年齢構成の違いも含まれます。

同じ東証33業種の中から、従業員数(提出会社単体)の比が近い順に選んでいます。数字はすべて各社の最新の有価証券報告書の公表値です。

ゼンリンと同じ「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」の企業の年収比較

順位企業平均年収平均年齢勤続従業員数
41ゼネテック607万円39.6歳6.9年452人
42テラテクノロジー606万円32.6歳8.3年307人
43ベース604万円34.7歳5.1年1,246人
44昭和システムエンジニアリング602万円38.5歳15.4年489人
45IC602万円39.2歳15年722人
46ゼンリン601万円47.11歳18.4年2,441人
47クエスト597万円38.6歳11.6年986人
48エヌアイデイ593万円38.8歳14.2年1,088人
49CAICA DIGITAL592万円51.4歳15.4年17人
50ソフトウェア・サービス585万円33.1歳9年1,755人
51HOUSEI578万円40.4歳7.9年189人
—「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」の中央値(76社)611万円———

76社のうち、ゼンリンの前後の順位の企業を表示しています。

情報・通信業のうち「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」に分類した76社の中で、ゼンリンの平均年収は46位です。この76社の中央値611万円を10万円下回っています。最も高いのはJBCCホールディングスの1,239万円です。

「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」は本サイト独自の細分類で、官公庁や取引所の公式の業種分類ではありません。各社の最新の有価証券報告書「事業の内容」の冒頭で最初に挙げられている事業の語をもとに、東証33業種「情報・通信業」の中を分けています。ゼンリンは「情報サービス」の記載(「位置情報サービスの提供並びにこれらに附帯・関連する事業活…」)からこの分類に入れています。複数の事業を同じくらい挙げている会社は分類していません(細分類の決め方)。数字は各社の最新の有価証券報告書の公表値です。

情報・通信業の近い順位の企業

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年収が近い企業(他業種)

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ゼンリンが載っている一覧

ゼンリンの年収についてよくある質問

ゼンリンの平均年収はいくらですか?

601万円です。2026年に提出された有価証券報告書で開示された、提出会社単体・全従業員の平均年間給与(賞与込み)です。

ゼンリンの年収は情報・通信業の中で高いですか?

情報・通信業の上場604社中412位です。業界の中央値は652万円で、ゼンリンはこれを51万円下回っています。

ゼンリンと同じくらいの規模の同業他社の年収は?

従業員数(単体)が近い情報・通信業の5社は、電通総研1,125万円、NTT1,056万円、TKC921万円、KADOKAWA872万円、フリー806万円です。ゼンリン(601万円)はこの6社の中で6位です(各社の最新の有価証券報告書より)。

ゼンリンの年収は「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」の会社の中で高いですか?

有価証券報告書「事業の内容」の記載から「ソフトウェア開発・システムインテグレーション」に分類した情報・通信業の76社の中で46位です。この76社の中央値は611万円、最も高いのはJBCCホールディングスの1,239万円です(細分類は本サイト独自の分類で、公式の業種分類ではありません)。

ゼンリンの年収は上がっていますか?

2019年の569万円から2026年の601万円へ、7年で33万円上がっています(最も動いた年は2021年の−60万円)。

ゼンリンの30代・40代の年収はどのくらいですか?

公表は全社平均のみですが、平均年齢47.11歳・平均年収601万円から年齢別カーブで推定すると、30歳で約459万円、40歳で約559万円、50歳で約618万円が目安です(統計モデルによる推定値)。

ゼンリンの従業員数・平均年齢・勤続年数は?

従業員数は2,441人(提出会社単体)、平均年齢は47.11歳、平均勤続年数は18.39年です(2026年に提出された有価証券報告書の「従業員の状況」より)。2019年は従業員1,951人・平均44.28歳・勤続18.6年でした。

ゼンリンのボーナス(賞与)はいくらですか?

賞与単体の金額は有価証券報告書では開示されません。平均年収601万円は賞与を含んだ年間の給与総額です(賞与引当金の計上は確認できませんが、引当金がなくても賞与を支給している会社はあります)。

ゼンリンの業績はどうですか?

純利益は直近5期のうち5期が黒字で、最新の2026年期は28.1億円です(有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」・連結優先)。

このデータの出典はどこですか?

金融庁のEDINETで公開されている2026年に提出された有価証券報告書のXBRLデータを機械的に集計しています。口コミや自己申告ではなく、企業が法令にもとづいて開示した数字です。

ゼンリンの男女の賃金の差異

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全労働者
76.5%
正規雇用
78.8%
非正規雇用
71.8%

男性の賃金を100としたときの女性の賃金の割合です。ゼンリンは全労働者で76.5%で、上場企業の中央値70.1%を上回り、男女差は平均より小さめです。 正規雇用に限ると78.8%、非正規では71.8%です。

この差は職種構成・勤続年数・管理職比率の違いでも生じるため、同じ仕事での賃金差を 示すものではありません。出典: 厚生労働省「職場情報総合サイト しょくばらぼ」(女性活躍推進法にもとづく開示情報)(女性活躍推進法にもとづく各社の公表値)。

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ゼンリンの水準と、いまの自分の市場価値を比べる

公表されている平均年収は「その会社の平均」です。同じ業界で自分がいくらの評価になるかは、 求人や査定を見るのが早い方法です。

出典: EDINET(金融庁)に提出された有価証券報告書(2026年提出)のXBRLデータ。平均年間給与は提出会社単体・賞与含む全従業員平均です。