キヤノン株式会社
平均年収(有価証券報告書・公表値)
電気機器で36位/226社(上位16%) ・全上場企業で485位/3,754社
平均年収の推移(有価証券報告書ベース)
2019年〜2025年の公表値
年度別の平均年収・平均年齢・勤続年数・従業員数
各年の有価証券報告書「従業員の状況」の公表値(提出会社単体)。年収の動きを、年齢構成や人員数の変化と並べて読めます
| 決算年 | 平均年収 | 前年比 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 761万円 | — | 44.2歳 | 19.5年 | 25,740人 |
| 2020年 | 745万円 | −16万円(−2.1%) | 44.4歳 | 19.7年 | 25,713人 |
| 2021年 | 760万円 | +15万円(+2.0%) | 44.9歳 | 20.1年 | 25,377人 |
| 2022年 | 808万円 | +48万円(+6.3%) | 43.8歳 | 18.8年 | 24,717人 |
| 2023年 | 832万円 | +25万円(+3.0%) | 44.1歳 | 19年 | 23,931人 |
| 2024年 | 866万円 | +33万円(+4.0%) | 44.2歳 | 19年 | 23,457人 |
| 2025年 | 882万円 | +16万円(+1.8%) | 44.3歳 | 18.9年 | 22,921人 |
前年比は前の決算年の公表値がある年だけ表示しています(「—」は前年の値が無い年)。
電気機器の中でのポジション
業界226社の年収分布とキヤノン株式会社の位置(業界中央値 711万円)
キヤノンの年収データの読み方
- 電気機器226社中36位(上位16%)・平均年収882万円
- 6年で+121万円(+15.9%)。同期間の電気機器中央値は+10.9%
- 従業員22,921人・平均44.3歳・勤続18.9年
- 本社は東京都。東京都の上場2,014社中350位
- 純利益は5期連続黒字(最新 2,620.6億円)
キヤノンの平均年収は882万円で、電気機器の中央値711万円より171万円(約24%)高い水準です。同業226社の中では36位、全上場企業3,754社では485位(上位13%)にあたります。本社は東京都にあり、東京都に本社を置く上場2,014社の中では350位、同地域の中央値689万円を193万円上回ります。年収帯では「平均年収800万円台」のグループに入ります。
推移を見ると、2019年の761万円から2025年の882万円へ、6年で121万円増えました(年平均+2.5%)。いちばん大きく動いたのは2022年の+48万円で、この間、前年比で増えた年が5回、減った年が1回あります。最新の2025年が期間中の最高額です。同じ期間の電気機器の中央値は+10.9%(639万→709万円)なので、キヤノンの伸びは業界を5.0ポイント上回る形です。直近1年(2024→2025年)は16万円増(+1.8%)でした。
提出会社単体の従業員は22,921人で、全上場企業の中では従業員数の多い順で上位1%に入る国内有数の規模です。平均年齢は44.3歳で、電気機器の中央値43.4歳よりほぼ同じです。平均勤続年数18.9年(全体の中央値12.6年)から逆算すると平均的な入社年齢は25歳前後で、新卒からの長期雇用が中心の構成と読めます。2019年から2025年の6年で、従業員数は25,740人→22,921人(−2,819人)、平均年齢は44.2歳→44.3歳(+0.1歳)、平均勤続年数は19.5年→18.9年(−0.6年)で、人員は1割以上減っています。
純利益は直近5期すべて黒字で、最新の2025年期は2,620.6億円です(最高は2023年期の4,767.6億円)。売上高は2021年期の15,087.5億円から2025年期の18,376.1億円へ+21.8%伸びています。
年齢別に見ると、平均年齢44.3歳・平均年収882万円に賃金構造基本統計調査の年齢カーブを当てた推定で、30歳で約693万円、40歳で約844万円、50歳で約932万円が目安です(推定方法は「このサイトについて」を参照)。
女性活躍推進法にもとづく開示では、キヤノンの男女の賃金差は全労働者で女性が男性の76.1%、正規雇用では77.1%、非正規では75.4%です(2025年度)。開示企業全体の中央値70.1%と比べて6.0ポイント差が小さいですが、この値は職種構成・勤続年数・管理職比率の差でも動くため、同じ仕事での賃金差を示すものではありません。
賞与引当金の計上があり賞与制度は確認できますが、賞与単体の金額は有報に開示がないため本サイトでは推定していません(平均年収は賞与込みの年間総額)。
電気機器で順位が近いのはオムロン(888万円)、シスメックス(884万円)、アルバック(869万円)、菊水ホールディングス(867万円)。他業種で年収水準が近いのはパーソルホールディングス(サービス業・882万円)、NANOホールディングス(医薬品・881万円)、ファーストコーポレーション(建設業・881万円)、東京電力ホールディングス(電気・ガス業・883万円)です。
この会社を詳細収録している理由: 従業員22,921人(収録基準)
年齢別の推定年収
点線=統計モデルによる推定推定年収カーブ
賃金構造基本統計調査の年齢カーブを、キヤノン株式会社の公表値(平均年齢44.3歳・平均年収882万円)に合わせて補正した推定です
業績(5年)
純利益
緑=黒字・赤=赤字(連結優先)
売上高
連結優先
キヤノンの業績と平均年収の動き
| 決算年 | 純利益 | 前年比 | 売上高 | 平均年収 | 前年比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 2,280億円 | — | 15,087.5億円 | 760万円 | +2.0% |
| 2022年 | 1,936.2億円 | −15.1% | 17,398.2億円 | 808万円 | +6.3% |
| 2023年 | 4,767.6億円 | +146.2% | 16,680.1億円 | 832万円 | +3.0% |
| 2024年 | 4,690.8億円 | −1.6% | 18,860.3億円 | 866万円 | +4.0% |
| 2025年 | 2,620.6億円 | −44.1% | 18,376.1億円 | 882万円 | +1.8% |
2021年から2025年にかけて、純利益は2,280億円→2,620.6億円、平均年収は760万円→882万円でした。前年と比べられる4年のうち、純利益と平均年収が同じ向きに動いた年は1年、純利益が減った年に平均年収が上がった年は3年です。キヤノンの平均年収は提出会社単体、純利益は連結優先の数字で、賞与の業績連動の有無は有価証券報告書からは分かりません。
純利益・売上高は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」(連結優先)、平均年収は同「従業員の状況」(提出会社単体)。純利益の前年比は前年が黒字の年だけ表示しています。
キヤノンと規模が近い同業他社の年収比較
業界ランキングへ →| 企業 | 平均年収 | 平均年齢 | 勤続 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|
| 富士通 | 1,012万円 | 42.7歳 | 17.6年 | 32,224人 |
| 日立製作所 | 995万円 | 42.2歳 | 18.1年 | 25,934人 |
| 日本電気 | 994万円 | 43.1歳 | 17.3年 | 21,934人 |
| 三菱電機 | 913万円 | 40.5歳 | 15.3年 | 29,949人 |
| キヤノン | 882万円 | 44.3歳 | 18.9年 | 22,921人 |
| 京セラ | 740万円 | 40.1歳 | 16年 | 19,667人 |
| 電気機器の中央値(226社) | 711万円 | — | — | — |
従業員数(単体)がキヤノンに近い電気機器の5社(19,667〜32,224人)と比べると、キヤノンの平均年収は6社中5位です。この中で最も高いのは富士通の1,012万円で、キヤノンとの差は131万円です。平均年齢は44.3歳でこの中で最も高く、年収の差には年齢構成の違いも含まれます。
同じ東証33業種の中から、従業員数(提出会社単体)の比が近い順に選んでいます。数字はすべて各社の最新の有価証券報告書の公表値です。
電気機器の近い順位の企業
業界ランキングへ →年収が近い企業(他業種)
年収ランキングへ →キヤノンが載っている一覧
キヤノンの年収についてよくある質問
キヤノンの平均年収はいくらですか?
882万円です。2025年に提出された有価証券報告書で開示された、提出会社単体・全従業員の平均年間給与(賞与込み)です。
キヤノンの年収は電気機器の中で高いですか?
電気機器の上場226社中36位です。業界の中央値は711万円で、キヤノンはこれを171万円上回っています。
キヤノンと同じくらいの規模の同業他社の年収は?
従業員数(単体)が近い電気機器の5社は、富士通1,012万円、日立製作所995万円、日本電気994万円、三菱電機913万円、京セラ740万円です。キヤノン(882万円)はこの6社の中で5位です(各社の最新の有価証券報告書より)。
キヤノンの年収は上がっていますか?
2019年の761万円から2025年の882万円へ、6年で121万円上がっています(最も動いた年は2022年の+48万円)。
キヤノンの30代・40代の年収はどのくらいですか?
公表は全社平均のみですが、平均年齢44.3歳・平均年収882万円から年齢別カーブで推定すると、30歳で約693万円、40歳で約844万円、50歳で約932万円が目安です(統計モデルによる推定値)。
キヤノンの従業員数・平均年齢・勤続年数は?
従業員数は22,921人(提出会社単体)、平均年齢は44.3歳、平均勤続年数は18.9年です(2025年に提出された有価証券報告書の「従業員の状況」より)。2019年は従業員25,740人・平均44.2歳・勤続19.5年でした。
キヤノンのボーナス(賞与)はいくらですか?
賞与単体の金額は有価証券報告書では開示されないため、正確な額は分かりません。賞与引当金の計上があるため制度は確認でき、平均年収882万円は賞与を含んだ年間の給与総額です。
キヤノンの業績はどうですか?
純利益は直近5期のうち5期が黒字で、最新の2025年期は2,620.6億円です(有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」・連結優先)。
このデータの出典はどこですか?
金融庁のEDINETで公開されている2025年に提出された有価証券報告書のXBRLデータを機械的に集計しています。口コミや自己申告ではなく、企業が法令にもとづいて開示した数字です。
キヤノンの男女の賃金の差異
全社ランキングへ →男性の賃金を100としたときの女性の賃金の割合です。キヤノンは全労働者で76.1%で、上場企業の中央値70.1%を上回り、男女差は平均より小さめです。 正規雇用に限ると77.1%、非正規では75.4%です。
この差は職種構成・勤続年数・管理職比率の違いでも生じるため、同じ仕事での賃金差を 示すものではありません。出典: 厚生労働省「職場情報総合サイト しょくばらぼ」(女性活躍推進法にもとづく開示情報)(女性活躍推進法にもとづく各社の公表値)。
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出典: EDINET(金融庁)に提出された有価証券報告書(2025年提出)のXBRLデータ。平均年間給与は提出会社単体・賞与含む全従業員平均です。