小田急電鉄株式会社
平均年収(有価証券報告書・公表値)
陸運業で9位/61社(上位15%) ・全上場企業で695位/3,754社
平均年収の推移(有価証券報告書ベース)
2019年〜2026年の公表値
年度別の平均年収・平均年齢・勤続年数・従業員数
各年の有価証券報告書「従業員の状況」の公表値(提出会社単体)。年収の動きを、年齢構成や人員数の変化と並べて読めます
| 決算年 | 平均年収 | 前年比 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 764万円 | — | 40.1歳 | 19年 | 3,792人 |
| 2020年 | 760万円 | −5万円(−0.6%) | 40.3歳 | 19.2年 | 3,847人 |
| 2021年 | 720万円 | −39万円(−5.2%) | 40.3歳 | 19.3年 | 3,760人 |
| 2023年 | 717万円 | — | 42歳 | 21.1年 | 3,712人 |
| 2024年 | 753万円 | +36万円(+5.0%) | 42.9歳 | 21.7年 | 3,682人 |
| 2025年 | 800万円 | +46万円(+6.2%) | 43.4歳 | 22年 | 3,682人 |
| 2026年 | 827万円 | +28万円(+3.5%) | 43.5歳 | 22年 | 3,685人 |
有価証券報告書のデータを取得できていない年度は表示していません。
前年比は前の決算年の公表値がある年だけ表示しています(「—」は前年の値が無い年)。
陸運業の中でのポジション
業界61社の年収分布と小田急電鉄株式会社の位置(業界中央値 652万円)
小田急電鉄の年収データの読み方
- 陸運業61社中9位(上位15%)・平均年収827万円
- 7年で+63万円(+8.3%)。同期間の陸運業中央値は+13.6%
- 従業員3,685人・平均43.5歳・勤続22年
- 純利益は5期連続黒字(最新 243.2億円)
- 男女の賃金差(全労働者)は女性が男性の67.4%
小田急電鉄の平均年収は827万円で、陸運業の中央値652万円より175万円(約27%)高い水準です。同業61社の中では9位、全上場企業3,754社では695位(上位19%)にあたります。本社は東京都にあり、東京都に本社を置く上場2,014社の中では483位、同地域の中央値689万円を139万円上回ります。年収帯では「平均年収800万円台」のグループに入ります。
推移を見ると、2019年の764万円から2026年の827万円へ、7年で63万円増えました(年平均+1.1%)。いちばん大きく動いたのは2025年の+46万円で、この間、前年比で増えた年が3回、減った年が3回あります。最新の2026年が期間中の最高額です。同じ期間の陸運業の中央値は+13.6%(574万→652万円)なので、小田急電鉄の伸びは業界を5.3ポイント下回る形です。直近1年(2025→2026年)は28万円増(+3.5%)でした。
提出会社単体の従業員は3,685人で、全上場企業の中では従業員数の多い順で上位5%に入る国内有数の規模です。平均年齢は43.5歳で、陸運業の中央値43.9歳よりほぼ同じです。平均勤続年数22年(全体の中央値12.6年)から逆算すると平均的な入社年齢は22歳前後で、新卒からの長期雇用が中心の構成と読めます。2019年から2026年の7年で、従業員数は3,792人→3,685人(−107人)、平均年齢は40.1歳→43.5歳(+3.4歳)、平均勤続年数は19年→22年(+3.0年)で、平均年齢の上昇が目立ちます。年功的な賃金体系であれば、この期間の年収の伸びには年齢構成の変化も含まれている点に注意が必要です。
純利益は直近5期すべて黒字で、最新の2026年期は243.2億円です(最高は2024年期の708億円)。
年齢別に見ると、平均年齢43.5歳・平均年収827万円に賃金構造基本統計調査の年齢カーブを当てた推定で、30歳で約655万円、40歳で約798万円、50歳で約882万円が目安です(推定方法は「このサイトについて」を参照)。
初任給は大学卒 月額29万円、高専・短大卒 月額25万円、高校卒 月額24万円(採用ページ公表値・2026/08/16時点)です。代表的な初任給を12か月分に換算すると348万円で、平均年収827万円はその約2.4倍にあたります。初任給を公表している640社の中では114位です。
女性活躍推進法にもとづく開示では、小田急電鉄の男女の賃金差は全労働者で女性が男性の67.4%、正規雇用では81.0%、非正規では79.4%です(2026年度)。開示企業全体の中央値70.1%と比べて2.7ポイント差が大きいですが、この値は職種構成・勤続年数・管理職比率の差でも動くため、同じ仕事での賃金差を示すものではありません。
賞与引当金の計上があり賞与制度は確認できますが、賞与単体の金額は有報に開示がないため本サイトでは推定していません(平均年収は賞与込みの年間総額)。
陸運業で順位が近いのは東京地下鉄(837万円)、NIPPON EXPRESSホールディングス(833万円)、近鉄グループホールディングス(823万円)、東日本旅客鉄道(819万円)。他業種で年収水準が近いのはピジョン(その他製品・827万円)、サイプレス・ホールディングス(小売業・827万円)、スズキ(輸送用機器・828万円)、北海道電力(電気・ガス業・828万円)です。
この会社を詳細収録している理由: 従業員3,685人・陸運業61社中9位(収録基準)
年齢別の推定年収
点線=統計モデルによる推定推定年収カーブ
賃金構造基本統計調査の年齢カーブを、小田急電鉄株式会社の公表値(平均年齢43.5歳・平均年収827万円)に合わせて補正した推定です
業績(5年)
純利益
緑=黒字・赤=赤字(連結優先)
小田急電鉄の業績と平均年収の動き
| 決算年 | 純利益 | 前年比 | 平均年収 | 前年比 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 135.8億円 | — | — | — |
| 2023年 | 280.9億円 | +106.9% | 717万円 | — |
| 2024年 | 708億円 | +152.0% | 753万円 | +5.0% |
| 2025年 | 415.9億円 | −41.2% | 800万円 | +6.2% |
| 2026年 | 243.2億円 | −41.5% | 827万円 | +3.5% |
2023年から2026年にかけて、純利益は280.9億円→243.2億円、平均年収は717万円→827万円でした。前年と比べられる3年のうち、純利益と平均年収が同じ向きに動いた年は1年、純利益が減った年に平均年収が上がった年は2年です。小田急電鉄の平均年収は提出会社単体、純利益は連結優先の数字で、賞与の業績連動の有無は有価証券報告書からは分かりません。
純利益・売上高は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」(連結優先)、平均年収は同「従業員の状況」(提出会社単体)。純利益の前年比は前年が黒字の年だけ表示しています。
小田急電鉄と規模が近い同業他社の年収比較
業界ランキングへ →| 企業 | 平均年収 | 平均年齢 | 勤続 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|
| 小田急電鉄 | 827万円 | 43.5歳 | 22年 | 3,685人 |
| 東武鉄道 | 745万円 | 47.7歳 | 26.5年 | 3,214人 |
| 京浜急行電鉄 | 723万円 | 40歳 | 17年 | 2,921人 |
| NANKAI | 667万円 | 45.2歳 | 22.6年 | 3,000人 |
| 西日本鉄道 | 652万円 | 46.3歳 | 18年 | 5,009人 |
| 神奈川中央交通 | 593万円 | 52.3歳 | 17.3年 | 3,757人 |
| 陸運業の中央値(61社) | 652万円 | — | — | — |
従業員数(単体)が小田急電鉄に近い陸運業の5社(2,921〜5,009人)と比べると、小田急電鉄の平均年収は6社中1位です。2番目の東武鉄道(745万円)を83万円上回っています。
同じ東証33業種の中から、従業員数(提出会社単体)の比が近い順に選んでいます。数字はすべて各社の最新の有価証券報告書の公表値です。
陸運業の近い順位の企業
業界ランキングへ →年収が近い企業(他業種)
年収ランキングへ →小田急電鉄が載っている一覧
小田急電鉄の年収についてよくある質問
小田急電鉄の平均年収はいくらですか?
827万円です。2026年に提出された有価証券報告書で開示された、提出会社単体・全従業員の平均年間給与(賞与込み)です。
小田急電鉄の年収は陸運業の中で高いですか?
陸運業の上場61社中9位です。業界の中央値は652万円で、小田急電鉄はこれを175万円上回っています。
小田急電鉄と同じくらいの規模の同業他社の年収は?
従業員数(単体)が近い陸運業の5社は、東武鉄道745万円、京浜急行電鉄723万円、NANKAI667万円、西日本鉄道652万円、神奈川中央交通593万円です。小田急電鉄(827万円)はこの6社の中で1位です(各社の最新の有価証券報告書より)。
小田急電鉄の年収は上がっていますか?
2019年の764万円から2026年の827万円へ、7年で63万円上がっています(最も動いた年は2025年の+46万円)。
小田急電鉄の30代・40代の年収はどのくらいですか?
公表は全社平均のみですが、平均年齢43.5歳・平均年収827万円から年齢別カーブで推定すると、30歳で約655万円、40歳で約798万円、50歳で約882万円が目安です(統計モデルによる推定値)。
小田急電鉄の従業員数・平均年齢・勤続年数は?
従業員数は3,685人(提出会社単体)、平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は22年です(2026年に提出された有価証券報告書の「従業員の状況」より)。2019年は従業員3,792人・平均40.1歳・勤続19年でした。
小田急電鉄のボーナス(賞与)はいくらですか?
賞与単体の金額は有価証券報告書では開示されないため、正確な額は分かりません。賞与引当金の計上があるため制度は確認でき、平均年収827万円は賞与を含んだ年間の給与総額です。
小田急電鉄の初任給はいくらですか?
大学卒で月額29万円、高専・短大卒で月額25万円、高校卒で月額24万円です(小田急電鉄の採用ページで公表されている値・2026/08/16時点)。有価証券報告書に初任給の開示は無いため、この金額のみ出典が採用ページになります。初任給を公表している640社の中では114位です。
小田急電鉄の業績はどうですか?
純利益は直近5期のうち5期が黒字で、最新の2026年期は243.2億円です(有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」・連結優先)。
このデータの出典はどこですか?
金融庁のEDINETで公開されている2026年に提出された有価証券報告書のXBRLデータを機械的に集計しています。口コミや自己申告ではなく、企業が法令にもとづいて開示した数字です。
小田急電鉄の初任給
初任給ランキングで比較 →月額。小田急電鉄が採用ページで公表している値です(出典・2026/08/16取得)。上の平均年収は有価証券報告書の年間給与 (賞与込み・全従業員平均)で、初任給とは対象も出典も異なります。 最新の募集条件は各社の採用ページをご確認ください。
初任給を公表している640社の中では114位です(初任給ランキング)。
小田急電鉄の男女の賃金の差異
全社ランキングへ →男性の賃金を100としたときの女性の賃金の割合です。小田急電鉄は全労働者で67.4%で、上場企業の中央値70.1%を下回り、男女差は平均より大きめです。 正規雇用に限ると81.0%、非正規では79.4%です。
この差は職種構成・勤続年数・管理職比率の違いでも生じるため、同じ仕事での賃金差を 示すものではありません。出典: 厚生労働省「職場情報総合サイト しょくばらぼ」(女性活躍推進法にもとづく開示情報)(女性活躍推進法にもとづく各社の公表値)。
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小田急電鉄の水準と、いまの自分の市場価値を比べる
公表されている平均年収は「その会社の平均」です。同じ業界で自分がいくらの評価になるかは、 求人や査定を見るのが早い方法です。
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出典: EDINET(金融庁)に提出された有価証券報告書(2026年提出)のXBRLデータ。平均年間給与は提出会社単体・賞与含む全従業員平均です。