株式会社大林組
平均年収(有価証券報告書・公表値)
建設業で3位/148社(上位2%) ・全上場企業で82位/3,754社
平均年収の推移(有価証券報告書ベース)
2019年〜2026年の公表値
年度別の平均年収・平均年齢・勤続年数・従業員数
各年の有価証券報告書「従業員の状況」の公表値(提出会社単体)。年収の動きを、年齢構成や人員数の変化と並べて読めます
| 決算年 | 平均年収 | 前年比 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年 | 1,053万円 | — | 42.5歳 | 17.2年 | 8,753人 |
| 2020年 | 1,058万円 | +5万円(+0.5%) | 42.6歳 | 17.2年 | 8,829人 |
| 2021年 | 1,032万円 | −26万円(−2.4%) | 42.6歳 | 17.1年 | 8,918人 |
| 2023年 | 1,032万円 | — | 42.7歳 | 17年 | 9,134人 |
| 2024年 | 1,066万円 | +34万円(+3.3%) | 42.6歳 | 16.7年 | 9,253人 |
| 2025年 | 1,140万円 | +74万円(+7.0%) | 42.4歳 | 16.4年 | 9,386人 |
| 2026年 | 1,239万円 | +99万円(+8.7%) | 42歳 | 15.9年 | 9,472人 |
有価証券報告書のデータを取得できていない年度は表示していません。
前年比は前の決算年の公表値がある年だけ表示しています(「—」は前年の値が無い年)。
建設業の中でのポジション
業界148社の年収分布と株式会社大林組の位置(業界中央値 812万円)
大林組の年収データの読み方
- 建設業148社中3位(上位2%)・平均年収1,239万円
- 7年で+187万円(+17.7%)。同期間の建設業中央値は+19.6%
- 従業員9,472人・平均42歳・勤続15.9年
- 本社は東京都。東京都の上場2,014社中71位
- 純利益は5期連続黒字(最新 1,628.4億円)
大林組の平均年収は1,239万円で、建設業の中央値812万円より427万円(約53%)高い水準です。同業148社の中では3位、全上場企業3,754社では82位(上位2%)にあたります。本社は東京都にあり、東京都に本社を置く上場2,014社の中では71位、同地域の中央値689万円を551万円上回ります。年収帯では「平均年収1,000万円以上」のグループに入ります。
推移を見ると、2019年の1,053万円から2026年の1,239万円へ、7年で187万円増えました(年平均+2.4%)。いちばん大きく動いたのは2026年の+99万円で、この間、前年比で増えた年が4回、減った年が2回あります。最新の2026年が期間中の最高額です。同じ期間の建設業の中央値は+19.6%(701万→838万円)なので、大林組の伸びは業界をほぼなぞる形です。直近1年(2025→2026年)は99万円増(+8.7%)でした。
提出会社単体の従業員は9,472人で、全上場企業の中では従業員数の多い順で上位1%に入る国内有数の規模です。平均年齢は42歳で、建設業の中央値43.4歳より1.4歳若めです。平均勤続年数15.9年(全体の中央値12.6年)から逆算すると平均的な入社年齢は26歳前後で、新卒と中途が混在する構成と読めます。2019年から2026年の7年で、従業員数は8,753人→9,472人(+719人)、平均年齢は42.5歳→42歳(−0.5歳)、平均勤続年数は17.2年→15.9年(−1.3年)と、人員構成は大きく変わっていません。この期間の年収の増減は、年齢構成の変化よりも賃金水準そのものの動きと読めます。
純利益は直近5期すべて黒字で、最新の2026年期は1,628.4億円(5期で最高益)です。売上高は2022年期の19,228.8億円から2026年期の25,862.6億円へ+34.5%伸びています。
年齢別に見ると、平均年齢42歳・平均年収1,239万円に賃金構造基本統計調査の年齢カーブを当てた推定で、30歳で約997万円、40歳で約1,214万円、50歳で約1,342万円が目安です(推定方法は「このサイトについて」を参照)。
女性活躍推進法にもとづく開示では、大林組の男女の賃金差は全労働者で女性が男性の69.3%、正規雇用では69.9%、非正規では61.5%です(2026年度)。開示企業全体の中央値70.1%と比べてほぼ同水準ですが、この値は職種構成・勤続年数・管理職比率の差でも動くため、同じ仕事での賃金差を示すものではありません。
建設業で順位が近いのは高砂熱学工業(1,246万円)、鹿島建設(1,245万円)、三機工業(1,228万円)、明豊ファシリティワークス(1,218万円)。他業種で年収水準が近いのはJBCCホールディングス(情報・通信業・1,239万円)、ロードスターキャピタル(不動産業・1,240万円)、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(保険業・1,238万円)、第四北越フィナンシャルグループ(銀行業・1,234万円)です。
この会社を詳細収録している理由: 従業員9,472人・建設業148社中3位・平均年収1,000万円以上(収録基準)
年齢別の推定年収
点線=統計モデルによる推定推定年収カーブ
賃金構造基本統計調査の年齢カーブを、株式会社大林組の公表値(平均年齢42歳・平均年収1,239万円)に合わせて補正した推定です
業績(5年)
純利益
緑=黒字・赤=赤字(連結優先)
売上高
連結優先
大林組の業績と平均年収の動き
| 決算年 | 純利益 | 前年比 | 売上高 | 平均年収 | 前年比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 188.4億円 | — | 19,228.8億円 | — | — |
| 2023年 | 625.6億円 | +232.0% | 19,838.9億円 | 1,032万円 | — |
| 2024年 | 496.5億円 | −20.6% | 23,251.6億円 | 1,066万円 | +3.3% |
| 2025年 | 1,157.2億円 | +133.1% | 25,907.7億円 | 1,140万円 | +7.0% |
| 2026年 | 1,628.4億円 | +40.7% | 25,862.6億円 | 1,239万円 | +8.7% |
2023年から2026年にかけて、純利益は625.6億円→1,628.4億円、平均年収は1,032万円→1,239万円でした。前年と比べられる3年のうち、純利益と平均年収が同じ向きに動いた年は2年、純利益が減った年に平均年収が上がった年は1年です。大林組の平均年収は提出会社単体、純利益は連結優先の数字で、賞与の業績連動の有無は有価証券報告書からは分かりません。
純利益・売上高は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」(連結優先)、平均年収は同「従業員の状況」(提出会社単体)。純利益の前年比は前年が黒字の年だけ表示しています。
大林組と規模が近い同業他社の年収比較
業界ランキングへ →| 企業 | 平均年収 | 平均年齢 | 勤続 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|
| 鹿島建設 | 1,245万円 | 41.2歳 | 15.7年 | 8,959人 |
| 大林組 | 1,239万円 | 42歳 | 15.9年 | 9,472人 |
| 大成建設 | 1,191万円 | 42.3歳 | 17年 | 9,518人 |
| 関電工 | 1,012万円 | 42.4歳 | 19.3年 | 8,110人 |
| きんでん | 997万円 | 41.6歳 | 19.5年 | 8,676人 |
| 大東建託 | 966万円 | 44.03歳 | 11.6年 | 8,400人 |
| 建設業の中央値(148社) | 812万円 | — | — | — |
従業員数(単体)が大林組に近い建設業の5社(8,110〜9,518人)と比べると、大林組の平均年収は6社中2位です。この中で最も高いのは鹿島建設の1,245万円で、大林組との差は6万円です。
同じ東証33業種の中から、従業員数(提出会社単体)の比が近い順に選んでいます。数字はすべて各社の最新の有価証券報告書の公表値です。
大林組と同じ「総合建設(土木・建築)」の企業の年収比較
| 順位 | 企業 | 平均年収 | 平均年齢 | 勤続 | 従業員数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 鹿島建設 | 1,245万円 | 41.2歳 | 15.7年 | 8,959人 |
| 2 | 大林組 | 1,239万円 | 42歳 | 15.9年 | 9,472人 |
| 3 | 大成建設 | 1,191万円 | 42.3歳 | 17年 | 9,518人 |
| 4 | 安藤・間 | 1,063万円 | 46.3歳 | 17.2年 | 3,427人 |
| 5 | 戸田建設 | 1,038万円 | 44.27歳 | 18.4年 | 4,404人 |
| 6 | 奥村組 | 1,006万円 | 42.6歳 | 15.1年 | 2,492人 |
| 7 | ピーエス・コンストラクション | 982万円 | 44歳 | 19年 | 1,156人 |
| 8 | 東鉄工業 | 954万円 | 40歳 | 14年 | 1,714人 |
| 9 | 鉄建建設 | 948万円 | 41.5歳 | 16.3年 | 1,693人 |
| 10 | 五洋建設 | 936万円 | 41.3歳 | 16.7年 | 3,439人 |
| 11 | 淺沼組 | 935万円 | 44.9歳 | 21.8年 | 1,264人 |
| — | 「総合建設(土木・建築)」の中央値(29社) | 868万円 | — | — | — |
29社のうち、大林組の前後の順位の企業を表示しています。
建設業のうち「総合建設(土木・建築)」に分類した29社の中で、大林組の平均年収は2位です。この29社の中央値868万円を372万円上回っています。最も高いのは鹿島建設の1,245万円です。
「総合建設(土木・建築)」は本サイト独自の細分類で、官公庁や取引所の公式の業種分類ではありません。各社の最新の有価証券報告書「事業の内容」の冒頭で最初に挙げられている事業の語をもとに、東証33業種「建設業」の中を分けています。大林組は「建築事業」の記載(「建設事業(国内建築事業、海外建築事業」)からこの分類に入れています。複数の事業を同じくらい挙げている会社は分類していません(細分類の決め方)。数字は各社の最新の有価証券報告書の公表値です。
建設業の近い順位の企業
業界ランキングへ →年収が近い企業(他業種)
年収ランキングへ →大林組が載っている一覧
大林組の年収についてよくある質問
大林組の平均年収はいくらですか?
1,239万円です。2026年に提出された有価証券報告書で開示された、提出会社単体・全従業員の平均年間給与(賞与込み)です。
大林組の年収は建設業の中で高いですか?
建設業の上場148社中3位です。業界の中央値は812万円で、大林組はこれを427万円上回っています。
大林組と同じくらいの規模の同業他社の年収は?
従業員数(単体)が近い建設業の5社は、鹿島建設1,245万円、大成建設1,191万円、関電工1,012万円、きんでん997万円、大東建託966万円です。大林組(1,239万円)はこの6社の中で2位です(各社の最新の有価証券報告書より)。
大林組の年収は「総合建設(土木・建築)」の会社の中で高いですか?
有価証券報告書「事業の内容」の記載から「総合建設(土木・建築)」に分類した建設業の29社の中で2位です。この29社の中央値は868万円、最も高いのは鹿島建設の1,245万円です(細分類は本サイト独自の分類で、公式の業種分類ではありません)。
大林組の年収は上がっていますか?
2019年の1,053万円から2026年の1,239万円へ、7年で187万円上がっています(最も動いた年は2026年の+99万円)。
大林組の30代・40代の年収はどのくらいですか?
公表は全社平均のみですが、平均年齢42歳・平均年収1,239万円から年齢別カーブで推定すると、30歳で約997万円、40歳で約1,214万円、50歳で約1,342万円が目安です(統計モデルによる推定値)。
大林組の従業員数・平均年齢・勤続年数は?
従業員数は9,472人(提出会社単体)、平均年齢は42歳、平均勤続年数は15.9年です(2026年に提出された有価証券報告書の「従業員の状況」より)。2019年は従業員8,753人・平均42.5歳・勤続17.2年でした。
大林組のボーナス(賞与)はいくらですか?
賞与単体の金額は有価証券報告書では開示されません。平均年収1,239万円は賞与を含んだ年間の給与総額です(賞与引当金の計上は確認できませんが、引当金がなくても賞与を支給している会社はあります)。
大林組の業績はどうですか?
純利益は直近5期のうち5期が黒字で、最新の2026年期は1,628.4億円です(有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」・連結優先)。
このデータの出典はどこですか?
金融庁のEDINETで公開されている2026年に提出された有価証券報告書のXBRLデータを機械的に集計しています。口コミや自己申告ではなく、企業が法令にもとづいて開示した数字です。
大林組の男女の賃金の差異
全社ランキングへ →男性の賃金を100としたときの女性の賃金の割合です。大林組は全労働者で69.3%で、上場企業の中央値70.1%を下回り、男女差は平均より大きめです。 正規雇用に限ると69.9%、非正規では61.5%です。
この差は職種構成・勤続年数・管理職比率の違いでも生じるため、同じ仕事での賃金差を 示すものではありません。出典: 厚生労働省「職場情報総合サイト しょくばらぼ」(女性活躍推進法にもとづく開示情報)(女性活躍推進法にもとづく各社の公表値)。
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出典: EDINET(金融庁)に提出された有価証券報告書(2026年提出)のXBRLデータ。平均年間給与は提出会社単体・賞与含む全従業員平均です。